【社会】知床ヒグマ「緊急声明」へ 個体数減も危険事例は増加
2025年10月10日 18:28(10月10日 18:29 更新)
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世界自然遺産の北海道・知床の保護管理を検討する「科学委員会」が10日、北海道斜里町で開催されました。
今年8月には羅臼岳で登山者がヒグマに襲われ死亡する事故が発生するなど、危険事例が増加している現状を踏まえ、委員長の中村太士氏が「緊急声明」の発出を検討しています。
知床のヒグマは個体数が減少傾向にある一方で、人とヒグマの遭遇による危険事例が増えており、関係者は対応策の強化を急いでいます。
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