【太陽光パネル】大量廃棄、環境悪化恐れ リサイクル義務化、頓挫
2025年10月12日 0:20(2025年10月12日 0:26 更新)
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雪の重みで破損した太陽光パネル=9月、岩手県奥州市の「環境保全サービス」
使用済み太陽光パネルのリサイクル制度の整備が難航している。2030年代後半以降に大量のパネルが寿命を迎える見込みであるため、政府はリサイクルの義務化を検討してきた。
しかし、リサイクル費用を誰が負担するかをめぐり、政府内で意見がまとまらず、制度の導入は頓挫している状況だ。
大量の廃棄パネルが環境悪化を招く恐れが指摘されている中、今後の対応が注目されている。
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