熊本県職員過労自殺、再発防止を訴え遺族が県庁で記者会見
長時間勤務が原因で2023年に自殺した熊本県職員の遺族と代理人弁護士が10日、熊本県庁で記者会見を行いました。遺族は、県が遺族に対して解決金1億900万円を支払うこと、そして再発防止策を講じることで県と合意したことを明らかにしました。
会見には、自殺した県職員の長女(写真手前)ら遺族が出席し、長時間労働の過酷さが原因で起きた悲劇であることを強調しました。
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