長崎 社会 ノーベル平和賞後に逝った被爆者の父、2世が語り部継承へ
長崎市の小峰英裕さんは、「責任」を胸に、亡き父の被爆講話を受け継ごうと原稿を執筆している(9月中旬、長崎市)。
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞の受賞が決まってから、11日で1年が経った。この間、小峰さんは長年続けてきた講演活動をさらに精力的に行っている。
被爆者であった父の遺志を引き継ぐため、2世として語り部の役割を担いながら、被爆の実態や平和の大切さを次世代に伝えるべく努力を続けている。
※この記事の全文は有料会員限定です。7日間の無料トライアル(1日あたり37円)で読み放題。年払いプランならさらにお得です。